星に願いを


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演奏のコツ(解説)

★ポイント★


星に願いを

演奏動画で使用した楽譜


演奏解説*

ピノキオで有名な【星に願いを】について

 

原題は、When You Wish upon a Star

ピノキオの主題歌です。

お子さまのピアノ発表会での定番ですが、

お子さまだけに限った曲ではありません。

 

木で作られた人形だったピノキオが、人間になりたいと願っていると、最後には本当に人間になれた。

という物語からも、また美しいメロディラインからも曲のイメージはとても分かりやすいものです。

 

詳しくは下記のサイトで私は読ませていただきました。

他サイトですので転載はしませんので、興味のある方は↓

 

(Googleアプリで共有しました)
こちらをお読みください。
 
星に願いを
は、ジャズアレンジになったりしています。
上記は、YouTubeで見つけたJazzバージョンです。
こうなると、もはや大人の曲ですね!
■演奏のコツ
しっとりと弾き始めましょう。
右手部分のみフリガナをつけました。読譜の苦手な方は、まず右手のみ練習してみてください。
4小節目(mfの前の小節)から少しずつクレッシェンド(だんだん強く)します。
この後細かく強弱記号がついています。
強弱記号については★ポイント★をごらんください。
大まかに、メロディーラインに従って盛り上げたり、少し弱くしたり...
と、雰囲気を出すとより大人の演奏になります。
この曲はメロディーだけでも雰囲気がだせます。

★ポイント★

出だしがとても大事です。

落ち着いてそっと弾き始めます。

メロディーを、絵のようにまとめて眺めてみてください。

そうすると、おとが山のように上がって行ったり下がったりしているのが見えると思います。

強弱もメロディーの流れに伴うことが多く、

音が上がって行くときには、少しずつ強く

逆の場合は少しずつ弱くしていくと自然な流れができます。

強弱記号について

 

■この楽譜には、

mp  <  mf  dim. が出てきます。

mp (メゾピアノ)=やや弱く

< (クレッシェンド) (実際はもっと長く書かれています)=だんだん強く

mf (メゾフォルテ) =やや強く

dim. (ディミヌエンド) =だんだん弱く

このような記号を覚えておくと、表現する助けになります。

 

素敵な演奏を!(^^)!